【最新情報】研究機関発表・2025年度の「新設住宅着工」予測
2025年5月~6月にかけて、各研究機関から2025年度、2026年度の短期経済見通しが発表され、この中で2025年度、2026年度の新設住宅着工戸数の予測が発表されました。
■各研究機関発表・新設住宅着工戸数予測(2025年度、2026年度・単位万戸)
人口減少や世帯数の減少に加え、建設費の高騰にともなう新築住宅価格の高騰や住宅ローン金利の上昇は今後も続く見通しであり、
🔶2025年度の新設住宅着工戸数は、前年の81,6万戸から減少し、75,2万戸~78,6万戸台で推移するとなっています。
研究機関 | 2024年度実績 | 2025年度予測(前年比) | 2026年度予測(前年比) |
三菱総合研究所 | 81,6 | 78,6(96,3%) | 78,6(100,0) |
みずほリサーチ&T | 81,6 | 75,7 (92,8%) | 77,4 (102,2%) |
三菱UFJリサーチ&C | 81,6 | 75,2(92,2%) | 77,5 (103,1%) |
ニッセイ基礎研究所 | 81,6 | 75,3(92,3%) | 76,5 (101,6%) |
東レ経営研究所 | 81,6 | 76,5(93,8%) | 77,6 (101,4%) |
■出 所・・・「三菱総合研究所・日本経済の展望、発表2025,5,19」、 「みずほリサーチ&テクノロジーズ・内外経済見通し 発表2025,5,21」、「三菱UFJリサーチ&コンサルティング・短期経済見通し 発表2025,6,9」、「ニッセイ基礎研究所・経済見通し 発表2025,6,9」、「東レ経営研究所・日本経済見通し 発表2025,6,10」
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