🔶生活雑貨・家具・インテリアのBtoC-EC取引は…市場規模、EC化率ともに年々拡大、増加へ
経産省発表の「電子商取引に関する市場調査」によると、物販系分野のBtoC-EC市場(消費者向け電子商取引)のEC化率は年々拡大しており、家具インテリアのBtoC-EC化率は物販系の中では高く、市場規模、EC化率ともに年々拡大、増加しています。
■物販系BtoC-EC市場規模動向

■生活雑貨・家具・インテリアの年度別市場規模、EC化率の推移
*BtoC-EC取引は下表の通り市場規模、EC化率ともに年々拡大、増加しています。
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
| 市場規模・前年比 | 6,7%増 | 3,5%増 | 5,0%増 | 3,6%増 |
| EC化率 | 28,3% | 29,6% | 31,5% | 32,6% |

*BtoC-EC商取引とはインターネットでのオークションやフリマサービス等の個人間の取引は含まれず、企業と消費者間のEC取引を表す。右図参照(6+8+9)
*BtoC-EC化率(%)=BtoC-ECの市場規模÷BtoC取引市場規模×100
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<出所;経産省発表「電子商取引に関する市場調査」より引用・作成>
■経産省発表によると・・・
家具やインテリア商品は物理的サイズが大きいこともあり、豊富なラインナップを取り揃えるには売場や在庫の制約がある。またサイズや色に関して、各家庭のニーズに合わせて様々な取り揃えが求められるといった事情もある。この点ECサイトでは同じ商品の色違いやサイズ違いの掲載が可能となり、部屋のコーディネートもパターン別で紹介することが出来る。従って、『家具やインテリ商品はEC販売と相性の良いカテゴリーといえる』となっています。
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■拡張現実(AR)の利活用・・・家具・インテリアを自宅に飾ったイメージの提供

近年は拡張現実を使い、家具やインテリア商品を自宅の部屋に実際に飾ってみたイメージをスマートフォンで確認できる機能の提供、利用が増えています。
消費者への提案力、情報発信力が問われる中にあって、顧客のニーズや生活シーンに寄り添った、自宅に自社・自店のオーダーカーテンやロールスクリーンを取付けたイメージをスマホで視認・確認できるなど、拡張現実は販売チャネルの枠を超えた購入体験の提供ができるなど、ビジネスチャンスの拡大、需要拡大に繋がることが期待されます。
*拡張現実とは・・・Augmented Realityの略。現実世界にデジタル情報を重ね合わせ、現実を拡張する技術であり、より効率的に、より便利な社会を実現することをいう。
***「BLOG・インテリア余話」インテリア技術開発研究所***
